デートで最も大事なのは会話です。
女の子と楽しい場所やおしゃれなお店に行くのも大事だけど、一番重要なのは会話でしょう。
一緒にいる時間が楽しければお互いが心地よい時間を過ごすことができ、今まで以上に相手から好意をもってもらえます。
これがもし、会話で相手を不快な気分にさせると、その日のデートは失敗。
最悪その日を境に嫌われてしまい、次の日から連絡が取れなくなるということもあります。
本来楽しいはずのデートが、辛いものにならないように、女性とのデートで極力選んではいけない話題について予め知っておいたほうがよいでしょう。
自分の話はしないこと

デートでの会話は、基本的に相手の話をさせておけば大丈夫です。
自分が話すときに、話題を提供するのは良いのですが自分の話はNGです。
あなたがどんな経歴だろうと、物知りだろうと、趣味がたくさんあったとしても、相手に聞かれない限りは自分で自分のことをベラベラと話すべきではありません。
ただ、どうしても自分のことについて相手に聞いて欲しいことがあるのなら、先に相手に質問をします。
どういうことかというと、例えば自分の趣味について知って欲しい場合は、先に相手に「趣味はなに?」と聞けば、話のテーマが趣味になるので、自然と自分の趣味について相手から聞かれる機会ができます。
とにかく恋愛は、好かれるようにすることよりも、嫌われないようにすることが大事です。
自分のことについて、自分が通ってる学校のことや、勤めている会社名だったりを話した場合、相手の女性によってはその話がただの自慢話だと感じてしまう人もいます。
なので自分のことについてあまり余計なことを話すくらいなら、聞き役に徹して相手の話を引き出してやりましょう。
僕らは女の子に自分の話したいことを話して気持ちよくなろうとするのではなく、相手を楽しませて自分のことを好きにさせたり、セックスに持ち込んだりするための流れを意識して話をするべきです。
それに人って自分の話をしているときは楽しく感じるもので、とくに女性は自分のことを話すのが大好きな生き物です。
そんな女性の話を引き出して聞き役に徹すれば、相手はあなたと一緒にいると楽しいと勝手に思ってくれます。

聞き役になるということは、自分の話をして場を楽しませるよりももずっと簡単で楽です。
なのでわざわざ相手の気を引こうと思って、自分のアピールポイントを伝えようとする必要はありません。
どんなに人に自慢できる特技や趣味を持っていたとしても、会話がつまらなければ意味がありません。
それに自分自身の自慢に思っているところは、自分から言わなくても何気ない会話の中で彼女に伝わるはずですし、そのうち自然と話す機会は訪れます。そのときに思いがけず受け取った情報のほうが相手も好意的に受け止めてくれるでしょう。
芸能人についての感想はNG

女性との会話で比較的話題に出しやすいのがドラマや映画やタレントについてなどの芸能界にまつわる話題です。
ですがここで気をつけたいのが、アイドルや女優や女子アナなどの女性に関しての話題です。
女性芸能人についての話をするのはあまりよくありません。
それが批判的な意見でも肯定的な意見でも、相手の心をつかむことはできません。
なぜかというと、アイドル好きな男性が苦手と思う女性はけっこういますし、女優好きな男は面食いだと思う女性がいたり、女子アナ好きな男性に好感をモテない女性だっているからです。まあ、他の女の話題を出すのはよくないでしょう。
また、女性が嫌っている芸能人に関しての話題に乗ったり、嫌いな意見に同調したりすると、さいあく男としての株が下がることもあります。
もちろん芸能人の話に限らず、他人の悪口を言うのはよくありません。人を悪口をいう人は人に好かれないと思っておいたほうがよいでしょう。

まとめ
今回は女性の会話についての気を付けるべきことについて記述しましたが、いかがだったでしょうか。
ただ、あくまで女性に嫌われるリスクを避けるために、自分から余計なことを話すべきではないということを伝えたかったのですが、恋愛初心者さんに限ってはそこまで気にしないほうがいいかもしれません。
あれもダメこれもダメと気を付けていると、心に余裕がなくなって女性との会話に困るでしょうし、女性慣れするまでは色々失敗を経験しておくのもよいかもしれません。
あと、自分から話題を提供したときに、相手が楽しんでいるのか、つまらなさそうにしているかを、相手の表情や食いつき加減なんかを意識してみるようにしておいてください。