あの子とデートをしてみたい。
他の男に取られたくない。
早くSEXがしたい!
なんて思うのは当たり前なんですが、あんまり肩肘張ってしまうと失敗しますからね~
失敗は成功の元とは言いますが、できることなら失敗を避けたいですよね。
そこで今回は、女性慣れしていない男性がやりがちな失敗を6つ語っていこうと思いますので、是非参考にしてみてください。
恋愛本の内容を全て実行しようとする

恋愛本は千円くらいの安い価格で恋愛上級者の経験とスキルを得ることができるので脱恋愛初心者するには読んでおくべきです。
本を読んで女性の心理や著者の経験を追体験できることはとても良い機会です。
ただ、全てを鵜吞みにしてはいけません。
とくに、モテる会話フレーズや、有名恋愛テクニックなど、著者が教える小手先のテクニックや考え方などを全て愚直に行動するのは危険です。
なぜかというと、本の著者と貴方は別の人間だからです。
見た目と性格が違う人がいうとおりに実行して全て上手くいくわけがありません。なので、本を読んでも全てを実行に移すのですはなく、これは自分に使えそうだと思ったものだけを参考にしましょう。
本ばかり読んでも恋愛マスターにはなれません。
たくさんの女性と遊んで経験値を積まなければモテる男にはなれないでしょう。
会話テンプレートは微妙
モテ本でよく紹介される会話テンプレートみたいなものは、女の子と何を話せばいいのか全く分からないような恋愛初心者や今まで女性と会話をしたことがないような人が、ある程度女性と会話することに慣れるまでに使ってみるのはアリかもしれませんが、基本的に私は台本通りの話をするのはおすすめしません。
会話は生ものであり、事前に用意されたウケるフレーズなんかを会話の中に無理矢理捻じ込もうとしたらそこに違和感が生じます。
ウケるフレーズや会話テンプレートなどといったものを記憶する時間があるのなら、筋トレしたほうがよっぽどモテます。
それと、会話上手になりたかったら、気の利いたセリフを勉強したり、話し上手を目指したりするのではなくて、聞き上手になることです。
女性は男性の話を聞くことよりも自分の話を聞いてもらいたいと思っている生き物です。
トーク術やモテるフレーズなんかが書いてある本を読んで勉強する前に、まずは相手に気持ちよく話をしてもらうための、会話を引き出すスキルを学びましょう。
そういうのを本で学ぶなら、聞き上手になれることに特化した書籍を買って読んだほうがいいです。
あとはテレビで学ぶこともできます。トーク番組は参考になります。
ちなみにタモリはとても聞き上手です。彼の司会やトークは会話の勉強になるのでおすすめします。
笑っていいともの「テレフォンショッキング」はとても参考になりました。懐かしいですね。番組終了してとても残念です。
わかりやすい恋愛テクニックはイタい
モテ本でよく紹介されるもので例えば、有名な心理学テクニックでミラーリング効果というものがありますが、このテクニックは有名すぎてすでにほとんどの女性にすら知られています。
貴方もどこかで聞いたことがあるかもしれませんね。使い慣れない人が使うと、相手にバレてしまいます。
バレたらかなり恥ずかしいですよ。
ミラーリング効果というのは、相手と同じ行動をとることにより、仲間意識や親密度を自分に向けさせるという手法です。
相手がお酒を頼んだら、自分もお酒を頼み、相手がサラダを食べたら自分もサラダを食べるというように、相手の行動を真似していく鬱陶しいテクニックです。
一見簡単そうですが、下手な演技はバレやすく、見破られる恐れがあります。
バレないようにするには、毎回相手の動作を真似するのではなく、たまに真似をする程度に抑えることがコツです。
最低でも3動作以上は空けるようにすれば自然な感じでバレません。
というか、会社の男の上司に対してミラーリング効果を使ってみるのはアリかもしれません。
ミラーリング効果って異性を落とすために使うテクニックってイメージが浸透しているから、あえて相手が男だとバレないんじゃないでしょうかね。
親近感をもってもらえて可愛がってもらえるかもしれませんよ。
まあ、私は誰にも媚を売らない漢の中の漢だから目上の人に使うつもりはないけどね。
とにかく恋愛テクニックは、どの女性にも効果的な素晴らしいものあれば、微妙なものまであるので、ちゃんと自分で考えて使うものを取捨選択しましょう。
彼女でもない相手のLINE(メール)にすぐ反応する

まだ付き合ってもいないのに、連絡をマメにしすぎるのもどうかと思います。
仕事やビジネスでのレスポンスは早いほうが評価されますが、女性とのやりとりに関してはマイナスになることがあります。
そもそも男性の場合は、女性に対してすぐに一目惚れしやすく、エッチしたいと思ってしまいますが、女性の場合は相手を好きになるのに、時間がかかります。
この両者の違いが、まず男性側の気持ちを初期の段階から焦らせる原因になるのです。
女性は、知りあったばかりの男性から毎回5分以内に返事がくると、プレッシャーを感じます。自分も相手に合わせて早く返さないと申し訳ない気持ちになってしまいます。
男と女は脳の作りが違うんですから、相手の反応がいまいちだからって、自分の気持ちに早く追いついて欲しいなんて高望みしてはいけません。
そこで、女性との連絡のやり取りがいまいち盛り上がらない場合は、返事を返すタイミングを変えてみてはいかがでしょうか。
どうせ、このまま連絡を続けていってもそのうち女性からの連絡が途絶えて音信不通になるでしょうから、いっそのこと大胆に女性からの返事に対して一日間隔を空けて返したり、二日返事を空けてみたり、三日返事を空けてみたりして、相手の反応を確認していくようなことをやっていくと、女性の感情を動かすことができて結果的にいい感じになるかもしれません。
これくらいの大胆さが男には必要です。恋愛のセンスがない人は、女性の心や感情を揺れ動かすことが下手なんです。
女なんて腐るほどいるんだし、いちいちビビって相手の顔色を伺うような接し方をせずに、失敗を覚悟であの手この手で相手が予想していないようなアプローチを仕掛けていきましょう。そうすることで心に余裕を持てるようになれるし、大胆さや男らしさを態度で示すことができます。
返信の催促をする

上に挙げたことと似ていますが、相手からの返事がなかなかこないからって「ねえ、さっき連絡したんだけど何してんのー?」とか「さっき送ったメッセージ確認してない?おれ寂しいよ!」みたいなことをやってると、ウザくてキモくて女々しくて頭が悪い男だと思われます。
毎回女性の返事を返すスピードが気になるのはわかります。
「忙しいの?」とか「さっきのメッセージ読んだかな?はよ返せよ怒るよ」なんてことを衝動的に送りたくなる気持ちもわかります。
ですが、これは自分のことを嫌いになってくださいと女にアプローチしているようなものです。
興味がない女性やブスから付きまとわれたらウザいと思うように、女性も、まだ好きになってもいない男からグイグイこられると迷惑だと感じます。
相手のことが好きであればあるほど、繋がりが途絶えることを恐れる気持ちが増してしまいますが、そこはグッと我慢すべきです。
我慢できないときは、いったんスマホの電源を切って、オナニーでもして気分を落ち着かせてみてください。
相手とやり取りをするときは必ず心に余裕を持った状態でいる必要があります。
一にも二にも冷静にね。
女の理想のタイプを真に受けてしまう

女性に男性のタイプを聞いたところで、さほど参考にはなりませんし、すべて鵜呑みにするようなものではありません。
実際に理想のタイプと、付き合っている彼氏が真逆のタイプだったりすることはよくあります。
女性は好きなタイプを聞かれたときに、自分の印象を下げないために、無難な答えを出します。
また、自分でも好きな男性のタイプがまだよくわかっていない女性もいます。そういう人はたいてい好きになった人がタイプって言うんですけどね。
それに、優しくて浮気をしない真面目な男性を理想に掲げておきながら、結局は遊び人にホイホイついて行く女性がなんとも多いこと!
できれば理想のタイプを聞くよりも、今まで付き合ってきた彼氏の話を引き出したほうが参考になります。
彼女の過去の恋愛体験を知ることは、惚れやすい男の傾向を知る手掛かりにもなりますのでね。
まとめ
今回の記事はいかがだったでしょうか?
恋愛経験が少ないといろんな失敗を経験しますが、そのなかでも特に気を付けて欲しいことを項目ごとにわけて紹介しました。
好きな女性のまえでは、男は感情的な思考で物事を判断しがちです。
感情的に行動すると空回りしてしまって、女性にうっとしいと思われてしまいます。
なので、なるべく冷静になって、相手の気持ちに立ったうえで、女性への接し方を考えるようにしていきましょう。
そして女性との駆け引きをゲーム感覚で楽しめられるようになると良いと思います。
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